断る力 (文春新書)著者:勝間 和代
販売元:文藝春秋
発売日:2009-02-19
おすすめ度:
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経済評論家として活躍する勝間和代氏の本。
彼女の過去の著作の中にも、
「いい人になりすぎない」
「断ることによって生産性が向上する」
という趣旨の内容を論じていたことがあるが、
「断る」という側面にのみ焦点を当てて新書化したもの。
勝間氏の本をずっと読み続けている人にとっては、
新しい知見は特にないと思う。
内容はすごく良いのだけど、
(今まで勝間氏が書いてきた内容のレプリカとして)
物足りない。理由は新書版にしてしまったことによるものだと思う。
価格設定として、新書版で900円はやっぱり高い。
売上の20%は寄付金とするchaboというプロジェクトに賛同しているため。
もっと内容を濃くして、
勝間氏の本の良さである参考書籍の紹介一覧や、
豊富なカラーページ、わかりやすいビジュアルエイドを入れる。
また、一般論として日本人には断るということに抵抗感があるので、
「こういうシチュエーションでは歯を食いしばってでも断らない」
という内容について一つ章を設けて、1600円くらいのハードカバーのほうが、
「断る」という行為についてもっと深い洞察が得られる内容になったのではないかと思う。
勝間氏の本を一冊も読んだことがない人にはお勧めできます。



『断る力』(勝間和代著/文春新書:682) へのコメント一覧
勝間さんの著書『断る力』『史上最強の人生戦略マニュアル』の書評を探していて、このブログにたどり着きました。ぜひ書評リンクをさせていただきたいのですが。
「人生最強の名言集」とういうサイトの中に「座右の書」として『断る力』を紹介しているページになります。
http://jsm.livedoor.biz/
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